バリアフリービーチ車いす用スロープ竣工式典を 開催しました!

 

自動車廃材の活用でバリアフリービーチの構築と創出

2022年7月15日(金)山形県飽海郡遊佐町西浜海水浴場にバリアフリー車いす用スロープ施工を記念し、竣工式典を実施しました。

式典では、浜辺に車イスで降りることができるよう、2021年度の日本財団助成事業で開発・製造した古タイヤをリサイクルしたゴムマットを砂浜に設置しました。

奇跡的に回復した天候、無事にテープカットを行うことができました。

ドリームやまがた里山プロジェクトの小谷代表理事の主催者挨拶で開会し、国土交通大臣政務官、山形県知事、遊佐町町長、遊佐町町議会議長、再生支援基金再生医療大使と、名だたる方々の祝辞を頂きました。

 

テープカット時に、フォロワー数10万を数える「車いすユーチューバー」として全国的にご活躍の渋谷真子氏〈(一社)再生医療福祉支援基金 再生医療大使〉より「潮風に乗せて~次代へ繋ぐバトン」と題し、バリアフリービーチ推進へのメッセージが披露され、テープカット後に渡り初めを行いました。

 

 

地元の鳥海太鼓の皆さんは、各セレモニー時に太鼓演奏で盛り上げてくださいました。

今回のスロープが、地域の皆様から有意義に利活用され、海水浴場を介し、皆に楽しい海・浜辺が継承されていくことを願っています。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!