バリアフリービーチイベントin鼠ヶ関を開催しました!
ドリームやまがた里山プロジェクトは、8月17日(水)山形県鶴岡市鼠ヶ関のマリンパークねずがせきで、ビーチをバリアフリー化し、障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベント「バリアフリービーチイベントin鼠ヶ関」を開催しました。
このイベント等は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
参加者は前回(8月5日)参加できなかった山形県東村山郡山辺町の視覚障がい者施設NPO法人「輝色<きいろ>」の皆さまと一般参加のご家族さま、運営スタッフ等43名です。
マリンアクティビティを満喫!
車いす体験&ビーチスター体験
視覚障がいの方や一般参加者のご家族が車いすでのバリアフリースロープ走行体験を行いました。
また、水陸両用車いすを体験した視覚障がい者の方達は「波に浮いてる感じがゆらゆらして気持ち良い」「なんか揺りかごみたい」と波を堪能されているようでした。
視覚障がい者の方からのバリアフリーアドバイス
施設の多田理事長から、バリアフリービーチへの視覚障がい者目線でアドバイスを色々いただきました。
その中で、白杖使用者として、「ゴムマットが点字ブロック替りになりありがたい」「色弱者のためにマットに色別線があれば」とのご意見をいただき、今後の参考にしたいと思いました。
鼠ヶ関自治会様のご厚意に感謝です。
この事業が地域の皆様にご理解いただいていることに、改めて感激しました。